基本情報技術者

資格種類難易度合格率おすすめ度
国家資格やややさしい25%

 

基本情報技術者の概要
・ITエンジニアの登竜門的な試験
・IT業界への就職や転職に有利
・ITエンジニアを目指すなら取得しておくべき資格

 

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基本情報技術者とは

基本情報技術者は情報技術者としての登竜門とも呼ばれる国家試験です。

基本情報技術者試験は、ソフトウェア開発者に必要な知識が備わっているかを認定する資格試験です。そのためソフトウェア開発、運営管理を行う企業にとっては、社員に最低限持っていて欲しい資格といえます

高度な技術を名実ともに裏付ける国家試験であるために、IT業界ではスキルアップのためには必須の資格となっています。IT業界に就職をする方は是非取得したい資格です。

 

基本情報技術者の仕事内容

基本情報技術者は認定資格なので、資格を持っていなければ出来ない仕事はありません。

しかし基本情報技術者に合格することで一定レベルの知識を持っていることを客観的に示すことが出来きます。

基本情報技術者を取得することで社内評価の対象となったり、取得者に資格手当を支給する企業もるので積極的に取得したい資格です。

 

基本情報技術者資格の活かし方

就職・転職に有利

基本情報技術者は新卒の就職活動や転職する場合に大きな武器になります。

基本情報技術者の資格を持っているということは、IT企業がソフトウェア開発者に要求する必要最低限の知識を有していることを証明することが出来ます。

このため転職の際はもちろん、新卒での就職活動にもかなり有利となっています、できるだけ就活時に取得しておくと良いでしょう。

企業から高い評価を受けられる

企業によっては基本情報技術者の資格取得を奨励している場合や、取得を義務付けている企業もあります。

たとえ直接プログラミングと異なる仕事に携わっていたとしても、プログラミングへの理解も深めることができ、社内での自分の評価を高めることができます。

また基本情報技術者の資格に対して5,000~10,000円の資格取得手当を支給している会社も多く、収入アップにもつなげることが出来ます。

 

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基本情報技術者の受験情報

試験日CBT方式により随時実施
申込日CBT方式により随時実施
受験資格誰でも受験できます
受験地全国47都道府県
受験料7,500円
試験内容科目A:四肢択一式のマークシート式
科目B:多肢選択式のマークシート式
合格基準科目A、科目Bともに60点以上の得点
詳細情報処理推進機構 基本情報技術者試験

 

基本情報技術者試験について

受験資格

基本情報技術者試験には受験資格はありません。誰でも受験することが出来ます。

試験日と受験地

基本情報技術者試験はCBT方式により随時実施されます。

試験内容と合格基準

情報処理技術者試験は科目Aと科目Bに分かれています。

科目Aは四肢択一式のマークシート式で
・テクノロジ系問題 50問
・マネジメント系問題 10問
・ストラテジ系問題 20問

科目Bは多肢選択式のマークシート式で
・情報セキュリティ問題 必須1問
・ハードウェア・ソフトウェア、データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント/サービスマネジメント、システム戦略、経営戦略/企業と法務から選択2問
・データ構造とアルゴリズム 必須1問
・ソフトウェア開発(C/Python/Java/アセンブラ言語(CASLⅡ)/表計算ソフト)から選択2問

情報処理技術者試験の合格基準は科目Aと科目Bともに60点以上の得点で合格となります。

 

基本情報技術者合格までの道のり

基本情報技術者は独学でも合格が十分可能な試験です。

学習時間に関しては合格までに約100時間程度は必要とされていますが、実務経験の有無で合格までに要する時間は違ってきます。

もし仕事でプログラミングやSE業務をこなしているのであれば、短時間の学習時間でも合格できます。

またある程度の知識のある人であれば、市販のテキストと問題集を繰り返し学習することで独学でも短期間で合格することはさほど難しいことではありません。

 

基本情報技術者試験合格の第一歩は資料請求から

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